寝る前のスマホだめ!怖い睡眠不足との関係
最近話題の「睡眠負債」という言葉。
最近の研究によって睡眠不足の積み重ねが、
「睡眠負債」となり体に様々な影響を与えるといった事がわかってきました。
睡眠不足の原因の一つはスマホ
いまやほとんどの人が持っているスマホ。
ネットショッピングにお気に入りのサイト、
ゲームや動画サイトなどなんでも出来ちゃうので手放せない人はたくさんいるのではないでしょうか。
そんな便利なスマホも、寝る前だけはダメなんです。
寝る前にベッドの中でついつい見てしまうスマホの画面、
そんなスマホやタブレットの画面は主にLEDを使用しており、ブルーライトを発生させます。
それが目に入ってくると刺激になり、
睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑えてしまい体内時計を狂わせてしまいます。
そうするとなかなか寝付けなくなってしまったり、
朝起きづらくなったり睡眠不足の原因となってしまいます。
睡眠不足は肥満に繋がる!
睡眠不足が体に与える影響の中でも、少し気になる話題を見つけました。
睡眠が不足すると体の中で食欲を増進させる作用が働き、
抑制ホルモンが効かなくなるので、太りやすくなってしまいます。
睡眠不足が肥満の原因になってしまうんですね!
一方、寝ているときに分泌される成長ホルモンは、
糖分・脂質を代謝しますので、質のいい眠りが取れていると痩せやすくなります。
ぜひ質のいい睡眠を心がけたいですね。
どうしても気になって見てしまったり、
習慣化してしまっている人もいると思いますが、
思い切って寝室にはスマホやタブレットは持ち込まない事が一番ですね。