目にも左右の「利き」がある!?自分の利き目をチェックしよう
ペンで文字を書いたり、ボールを投げたり…といった手を使う動作で、
右利きの方は自然と右手を、左利きの方は左手を使っていますよね。
日本人には、左利きがおよそ11%程度の割合でいるといわれていて、
90%程度の方が右利きか両利きなのだとか。
実は目にも無意識によく使う「利き手」ならぬ「利き目」があるんです!
普段はあまり意識することはないと思いますが、
簡単なチェック方法があります。
まずは
両目で前を見た状態のまま、どこか1点を指さしてみてください。
そしてそのまま、片目ずつ紙などで隠してみると、
目標をそのまま指さして見えている方があります。
これが「利き目」です。
「利き」ではない方の反対側の目で見ると、
大きくずれて見えるのがわかるはず。
両目で同じようにものを見ているつもりでも、自然と利き眼の方を主に使っているのだそう。
自分の利き眼を知っていると、
スポーツをする時にフォームの崩れや体のねじれを防ぐことができるなどのメリットも!
普段はあまり意識しない「利き目」、
ぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!