今日は上着いる?いらない?気温で判断!服装選び・上着選びに失敗しないコツ

LIFESTYLE

 

寒さ厳しい北海道も、3月中旬を過ぎれば本格的な春の訪れは目前。

まだまだ足元には雪が残っていたり、朝晩は冷え込むことも多いけれど、春物のコートやジャケットを羽織って、颯爽とお出かけしたくなりますよね。

 

でも、おうちの窓からはポカポカ陽気に見えていたのに、いざ外に出てみると薄手の上着では耐えられないほど寒い!なんていうことも。

一方で、寒そうだからと中に1枚多く着込むと、汗ばんでしまうほどの暖かさだったりする日もあったり…。

 

この時期は、服装や上着選びに悩まされてしまいがち。

 

そこで今回は

「今日は上着いる?いらない?」という、これからの季節にありがちなお悩みを解決!

天気予報を見てその日の気温で判断できる、服装選び・上着選びに失敗しないコツを調べてみました。

 

 

寒さに負けてオシャレに失敗…!?

 

服装選び、特に上着を選ぶのに迷ってしまう3〜4月の天候。

 

気象庁のデータによると、

札幌市内、3月の平均気温は1.1℃。最高気温が4.5℃、最低気温は−2.4℃。

4月の平均気温は7.3℃。最高気温11.7℃、最低気温3.4℃。

 

ちなみに東京は

3月の平均気温が9.4℃、最高気温14.2℃、最低気温5.0℃。

4月の平均気温は14.3℃、最高気温19.4℃、最低気温9.8℃。

 

実は7〜10℃くらい平均気温が違うんです!

雑誌やテレビ、SNSなどに登場する東京のオシャレさんの春の服装を、まるごと参考にしようとすると、高確率で寒さに耐えなけれなならないことに…!

 

なので、快適な服装で過ごすためには「気温が○度以上の時には上着はいらない」「●度以下の時にはコートが必要」といった、気温に合った服装選びの目安を覚えておくと、とても便利なんです!

 

 

気温ごとに変わる上着選びのポイント

 

ここからは気温ごとの服装選び、上着選びのポイントをまとめていきます。

まずは、今すぐに役立つ5度以下〜15度までの気温ごとの目安からどうぞ。

 

  • 最高気温5℃以下

【上着:ダウンコート、厚手のウールコートなど】

しっかりとした防寒が必要な気温です。上着には、ダウンコートや厚手で丈が長めのウールコートなどが必須。手袋や帽子、マフラー、耳あて、ブーツやボア付きの長靴といった、あったか小物も活用して肌の露出部分はできるだけ少なめに。

 

  • 最高気温8℃未満(5〜7℃)

【上着:冬物コート】

冷蔵庫の中の温度とだいたい同程度の気温。冬物コートでの防寒が必要になります。ダウンジャケットやボアジャケット、ウールコートなどで寒さから身を守って。コートの中も、まだまだ厚手のセーターや、長袖シャツの上にベストといった冬の服装でOK。

 

  • 最高気温12℃未満(8〜11℃)

【上着:トレンチコートなど】

痛いような寒さではありませんが、朝晩や風が吹いた時などには、まだまだ肌寒さを感じます。トレンチコートやブルゾン、春物ジャケットなどが活躍する気温です。コートの中には、シャツの上にカーディガンなどを着て、室内で温度調節できるようにしておくと◎。

 

  • 最高気温16℃未満(12〜15℃)

【上着:厚手のパーカー、ニットカーディガンなど】

晴れた日の陽射しがある時間帯にはだいぶ暖かさを感じるように。厚手のパーカーやニットカーディガンなどの「羽織りもの」が1枚あると便利です。上着の中は、薄手のニットや裏起毛のトレーナー、厚手の長袖カットソーなどが◎。

 

 

上着はいつまで必要?真夏の服装選び

 

続いて、さらに気温が高くなってきた時の服装の目安を紹介します。

上着がいらなくなるのは果たして何度…?

 

  • 最高気温20℃未満(16〜20℃)

【上着:カーディガンなど】

日中にはしっかり暖かさを感じますが、室内から屋外へ出た時や朝晩などに肌寒さを感じることも多いのがこの頃。カーディガンなどの羽織りが1枚あると安心です。ベストやジレ、ストールなどで重ね着やレイヤードを楽しめる時期でもあります。

 

  • 最高気温26℃未満(21〜25℃)

【上着:曇りや雨の日に薄手のカーディガンやシャツ】

上着なしでもほとんど快適に過ごすことができるように。薄手の長袖や7分袖のシャツ、カットソー1枚でもOK。ただ曇りや雨などで日が出ていない時や、エアコンの効いている場所だと肌寒さを感じることも。薄手のカーディガンが1枚あると安心です。

 

  • 最高気温30℃未満(26〜29℃)

【上着:なし】

日向で過ごすととても暑く感じ、歩いているだけで汗ばむような気温。半袖や7分袖シャツ1枚でOKです。ノースリーブやタンクトップで出掛けたいなら、半袖シャツや薄手のカーディガンも用意しておきたいところ。肌の露出が増える分、日焼け対策も必須。

 

  • 最高気温30℃以上

【上着:なし】

じっとしているだけで、汗びっしょりになってしまうほどの暑さ。ノースリーブやタンクトップなど、首元や袖口に開放感があって熱を体外に逃しやすい服装が◎。熱中症を予防し、快適に過ごすには、通気性や吸水性などの高い素材選びも重要です。

 

 

 

いかがでしたか?

春が近づくにつれ、難しくなる服装選び。

天気予報を見ただけで、パパっと判断できるようになると、お出かけの準備も楽ちんですよね。

ぜひ記事を参考にして、快適に楽しく、これからの季節をお過ごしください♪

 

 

 

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