LINEで告白ってアリ?ナシ?メリットやデメリットは?成功率がアップする方法まとめ
LINEは、今や多くの人にとって欠かせないコミュニケーションツール。
家族や恋人、友人、クラスメート、部活やサークルの仲間、同僚などなど多くの知人と繋がって気軽にやりとりができる頼もしい存在です。気になるお相手との連絡先交換なんかにも、やっぱりLINEを使用する人が大多数ですよね。
そんな便利で身近な存在のLINEですが、果たして告白に使用するのはアリなのでしょうか?
面と向かって直接気持ちを伝えるのではなく、文面で相手に伝える方法は、
古くは「手紙で告白はアリか?」「メールで告白するのはアリか?」と人生の先輩たちも議論してきた永遠のテーマでもあります。
手紙やメールより、さらに便利で簡略化されたコミュニケーションツールのLINEを、告白に使うメリットやデメリットも気になるところ。
今回は
「LINEで告白ってアリ?ナシ?メリットやデメリットは?成功率がアップする方法まとめ」と題し、今まさにLINEで告白するか迷っているあなたに役立つポイントをまとめました。
アリ?ナシ?多数の人が○○と回答!
LINEで告白はアリか?ナシか?
実はこの問題には、ある程度の答えが出ています。
SNSの投稿や、大手リサーチ会社などのいくつかのアンケート調査結果によると、圧倒的多数が「ナシ」という意見のようです。
面と向かって告白することに敵う告白方法というのはなく、LINEでの告白は、メリットよりデメリットのほうが上回るという考えの人が多いよう。
でも、少数ながらもLINEでの告白を「アリ」と考えている人もいるし、実際にLINEで告白して幸せを掴んだカップルだってたくさん存在します。
まずはこの結果を大前提に、LINEで告白するメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。
LINEで告白するメリット・デメリット
前段でも少し触れた通り、面と向かって直接気持ちを伝えるという方法以上に、誠意や真剣味が伝わる告白はなかなかありません。愛の告白は、直接相手の口から告げられたい人が多いのです。
でも、誰にでもそう簡単に勇気が出せるものではないし、昨今はコロナの問題もあって、人に会うことのハードルも上がっています。
そんな事情もふまえて、LINEで告白することのメリット・デメリットはというと、
【メリット】
▶挑戦しやすい
相手の反応を見ながら直接伝えるわけではないので、照れることなくストレートに思いを言葉にすることができます。
▶自分のタイミングで伝えられる
告白するか、しないか。どう伝えるか。自分のタイミングでじっくり考えた上で相手に伝えられます。
▶相手に気を使わせない
相手の答えがNOの場合は、面と向かって断るよりも断りやすいという相手側のメリットもあります。また、告白のためにどこかに相手を呼び出したりするよりは、相手の時間を奪うこともありません。
▶記録が残る
LINEでのやりとりは記録に残すことができ、これにはメリットとデメリットの両面があります。告白後のやりとりをする上で、自分がどんな言葉を伝えたのかを正確に記録に残せているのは大きなメリット。また、告白が成功してカップルになった場合は、2人にとって初心を取り戻せる嬉しい記録に。
【デメリット】
▶記録が残る
LINEのやり取りが記録に残るのは、まさに一長一短。自分が告白する相手がそんなことをするなんて考えたくはありませんが、やり取りをスクリーンショットに撮られて流出されたり…なんて事例も。
▶本気にされない
やはり表情を見ながら話すのとは違い、本気度がいまいち伝わりにくいようです。時と場合によっては、一時期中高生の間で流行ったイタズラや罰ゲームの“嘘コク”だと思われてしまうケースも。
▶返事がもらえない
普段の関係性や相手にとって返信しにくい伝え方だと、既読無視されてしまう場合も。かといって、LINE上で返信の催促というのもなかなかできないため、なんとなくはっきりしないままフェードアウト…なんていうこともあるようです。
成功の鍵は普段のやり取りの中に!
それでは、少数ながらもLINEでの告白を成功させ、幸せを掴んだ人たちはどんな方法で気持ちを伝えたのでしょうか?
成功した人のパターンやコツをご紹介したいと思います。
▶普段からLINEでやり取りをする仲になる
LINEで告白する成功率が最も高くなる方法がコレ。普段からLINEでたわいもない会話を重ね、時にはちょっとした悩み相談まで。頻繁にやり取りをする仲だと、相手もLINEでの告白を戸惑うことなく、自然に受け入れてくれるようです。
▶直接会う機会もつくっておく
一度もデートしたことのない相手とは、付き合うことになってからのイメージがなかなかできないもの。お互いのために、できれば二人きりで遊ぶ機会や、それが難しければ仲間を交えてでも良いので、ぜひ告白の前に直接会って遊んだり食事に行く機会をつくっておきましょう。
▶やり取りの中からそれとなく脈アリか探る
やり取りの中に「楽しい」「嬉しい」といったプラスの言葉が多かったり、自分のことを褒めてくれるワードが散りばめられていたり、自分に好意的かどうかを事前に探っておくのも成功率アップの鍵となります。
▶告白するのは夜のまったり時間がベスト
告白するタイミングはケースバイケース。でも多くの成功例を調べてみると、食事や入浴を済ませた寝る前などの時間帯、つまり夜のまったりとした時間の成功率が最も高いよう。告白する方もされる方も、ゆっくり落ち着いてものごとを考えられる時間帯のようです。
▶告白するのは事前に流れを作ってから
なんの前触れもなく唐突に告白するのは、相手を戸惑わせるだけになってしまうことがほとんど。告白の前に「きょうは大事なことを伝えたい」と、ワンクッション置くのがベターです。
▶告白の言葉はシンプルに
お互いの表情が読み取れず、感情が伝わりにくい分、告白の言葉はできるだけ伝わりやすい言葉でストレートに。
「好きです」と気持ちを伝えるだけでも良いのですが、これだと「ありがとう」と返されて終わってしまうことも。「付き合ってください」ときちんと意思を告げることで、誠実さや本当の気持ちがきちんと伝わります。
また、スタンプや絵文字は気持ちを代弁できる便利なアイテムではありますが、真剣味に欠ける面があるため、告白の場面では使わないのがベストです。
いかがでしたか?
LINEでの告白にはデメリットもありますが、少しの勇気で相手に気持ちを伝えられるという大きなメリットがあります。
悩んでいる人はぜひ記事を参考に、コツを掴んで告白を成功させてくださいね!