バレバレですよ!そのさりげないアピール SNSで嫌われちゃう「間接自慢」って?

バレバレですよ!そのさりげないアピール SNSで嫌われちゃう「間接自慢」って?

InstagramなどのSNSはリアルな友人とも世界中の人ともつながれる素敵なコミュニケーションツール。

でも、たった1枚の写真が友人やフォロワーを不快にさせてしまうことも><

例えば、アップされている写真と添えられた本文が全然かみ合っていない!「アピールしたいのは別のこと?」と、投稿者のさりげなく自慢したい心理を感じてしまうことってありませんか?

最近ではこういった投稿は「間接自慢」と呼ばれて、嫌われる原因のひとつに。

見ている人には結構バレバレなのだけど、投稿者は意外と気づいていないことも。「私は大丈夫かな?」とちょっぴり心配になったあなた。

どんな投稿が「間接自慢」といわれてしまうのかさっそくチェックしていきましょう!

1.その投稿、リア充自慢としか思われてません!

異性の手や後姿を写りこませているパターン

SNSユーザーなら、素敵なカフェやレストランに出かけたときは、お店のインテリアや料理の写真をアップしたくなるのは至って普通。

でも、ちょっと待って! 一緒に出かけた彼氏や異性の手や横顔、後ろ姿をさりげな~いつもりで写りこませると、これが「間接自慢」になってしまうことがあります。

もちろん、「デート中」の写真としてアップしているならそこまで問題はなし。

NGなのは「きょうのディナーです♪」「ここのお店リピ決定」など、ただのお店紹介や料理写真としてアップすること。

異性の姿が写っていることで「料理じゃなくて彼氏とお出かけしたことを自慢したいんでしょ!」と、見る人に不快感を与えかねないのがSNSの世界なんです。

普段彼氏がいないアピールをしている子なら、「彼氏できたの?」「写っているのは誰?」などのコメント待ちをしている「構ってちゃん」だと思われてウザがられる可能性もあるので要注意です!

2.ポーズも構図も不自然ですよ!

本文と全然関係ないブランド品自慢

こちらも「間接自慢」の代表格。さりげない(つもりの)ブランド品自慢。

「カフェでまったり」「新作ドリンクをお試ししてみました」なんて、書いているのに実際の写真はドリンクよりも高級ブランドの腕時計が目に飛び込んでくる!

似たようなケースでは、テーブルの上にブランド品のお財布、椅子には大きなブランドロゴの入ったかばんやショッピングバッグが置かれていたり…。極端な例だと「景色のいい場所へお出かけしました」というタイトルの写真なのに、景色そっちのけで高級外車のハンドルがどーんと主張されているような写真だったり。

もはや「いっそ普通に自慢してくれた方がいい!」と思って見ている人も少なからずいそうです。

3.「…で、結局は幸せ自慢?」

ポエマーなタグ付けにドン引き!

最近よく目にするのが、本文の後やもしくは本文抜きで「#(ハッシュタグ)」のタグ付けで、オチの文を構成している投稿。笑えるオチやほっこりするオチなら問題はないのですが…。

例えば「彼氏と大喧嘩」「辛い」なんてpostがあると、友人であれば誰しも「大丈夫かな?」と心配になります。でも!全文表示して最後まで目を通してみると…

#そのあとすぐに仲直り

#今は幸せ

#いつもわがまま言ってごめんね

#ありがとう○○くん

なんていうポエム風のオチが!

「結局何が言いたいの!」とイラっとしてスルーしてまう人も少なくないはず!

これもまた幸せの「間接自慢」だと思われてしまうパターン。

女の子って、察してほしい生き物ではあるけれど、察してほしい内容が単なる彼氏との仲良し自慢なのであれば、「イタイ」「ウザイ」と思われてしまう原因に。

いかがでしたか?

「さりげなく写っているだけだけらちょっとくらい自慢したいし、大丈夫だよね」と思っていた人も、狙ってやっていたわけではないけど心当たりがある人も。「間接自慢」で嫌われちゃうのは避けたいものですよね。

顔をあわせて会話はするわけではないSNSの世界。

自分の発信した投稿が、いろんな受け取り方をされるのはある程度仕方がないけれど、

「間接自慢」は自分で気をつけることが可能! みんなと楽しくSNSで交流しましょ♪

 

〈「間接自慢」にならない投稿をするためのポイント〉

・「さりげない」つもりでも見ている人には自慢だとバレてます!写真と本文が全然関係ない内容になっていないか投稿前にチェック

・言いたいこと、伝えたいことははっきりと簡潔に投稿しましょう。「察してちゃん」「構ってちゃん」はNGです!