一目で“韓国人”っぽい韓国メイクの方法!

一目で“韓国人”っぽい韓国メイクの方法!しおの毎日メイクを伝授

 

※2022年2月最新版の韓国メイク記事はこちらです

「SEED アイコフレワンデー」カラコンで完成!韓国女優風“大人ピンクメイク”メガネライフを充実させる若者向けWEBマガジン (megane-chouchoul.com)

 

 

こんにちは!

札幌の韓国カルチャーや、以前は韓国旅行のおすすめ記事など書いておりました。

しおです。

 

(過去記事)

「初めての韓国旅行を楽しめる」初心者向け韓国旅行のHOWTO♡

 

さて、そんな韓国好きの私がお届けする今回のテーマは

一目で“韓国人”っぽい 韓国メイクの方法!

しおの毎日メイクを伝授したいと思います!

 

わたしが韓国っぽいメイクをしだしたのは

遡ること5年ほど前、、

 

当時あこがれていたのは、

「少女時代」「tiara」「GIRLSDAY」などなど。

少し大人っぽい韓国人女性のメイクをイメージして研究を重ねました笑

 

そして現在は、5年前のようにあからさまな韓国メイクではなく、

日本のメイクの流行も取り入れつつ

20代相応の“きれいなお姉さん風の韓国メイク”を想像して日々メイクを施しています。

 

そんな私の「毎日メイク」を、

かつての“韓国メイク”失敗談や、私が普段使用しているメイク道具も併せてご紹介していきたいと思います!

 

 

※これは私の好みに加えて、私の顔型やパーツに合う、あくまで私スタイルのメイク方法です。ご参考にしていただける場合はご自身に合わせて取り入れていただけますと幸いです。

 

 

① 韓国メイクの第1歩それは「眉毛」

 

ここ数年の韓国人っぽいメイクというと

大体一番イメージが強いのは“太くて平行な眉毛”ではありませんか?

 

少なくとも私はまずそこに注目し

これだったらメイク用品を買い足すことなく今からでもできちゃうじゃん!

と思い始めました

 

まーまー、最初は加減がわからず

太けりゃいい!とばかりに、極太眉毛で堂々と外を歩いていたわけですが、

これをしただけで次の日から一気に

「韓国人みたいだね」と言われるように、、

 

 

現在では改良に改良を重ねること5年、

自然な太眉製造技術を身に着けることに成功しました。

 

その甲斐あって(?)

インスタグラムなどでよく「眉毛の描き方教えてください」なんてコメントもちらほらいただけて幸せです、、💛

 

前置きが長くなりましたが、

韓国人っぽくなれる眉毛の描き方をさっそくご紹介していきますね!

 

※眉毛の形は、お顔のバランスや、もともとの生え方によって人それぞれ。

自分に合うかどうかは正直、自分の研究次第かと思います。

あくまで今回は私のやり方をご紹介するので、もしご参考にしていただけるのであれば、それご自身のやり方にアレンジして是非お試しいただきたいです!

 

 

●まずはペンシルで形を描く

 

私は目の間隔が近いので、眉毛はできるだけ離して描くようにしています。

なので、眉頭はほとんど何も描かず、眉尻に三角形を描き、引き延ばす気持ちでペンシルで整えます。

ペンシルに関しては、正直形を作る下書きのような役割で使っているので、色さえ合っていれば100均のものでもいいかなあと。

 

 

●眉毛の隙間をアイブロウシャドウで埋める

 

ここがポイント!

ペンシルで全体を描くと、私の過去の失敗のように極太クレヨンしんちゃん眉毛が誕生してしまいます。

(これが流行った時代もありましたが、、)

ペンシルでは眉の輪郭、フレームのみを描くイメージで、その後足りない隙間はアイブロウシャドウで埋めてあげましょう!

 

使っているアイブロウシャドウはこれ↓

 

NATURE TEPUBLIC(ネイチャーリパブリック)アイブロウパレット

 

これの右の色を使っています。

左の色はローライトとして使えたりしますよ!

 

カラーは自分の髪の毛の色より気持ち明るめの色をお勧めします!あくまでも“気持ち”ね。

ちなみに、これ逆に暗いのを選ぶと、

眉毛の存在感が強すぎて、顔全体の透明感を失います。(私調べ)

 

 

② ベースメイクはしっかりカバーしてからの光で素顔っぽさを演出

 

韓国メイクはベースメイクも重要!

近年の日本の流行は「すっぴん風」「透明感」「素肌感」など、ナチュラル志向ですよね。

これは韓国も同様で、厚塗り感のあるしっかりメイクは少し時代遅れ。

 

しかし、

ナチュラルメイクがいくら流行っているとはいえ、

ニキビ跡やクマが消えていないベースにキラキラシャドウを乗せたところで、

透明感なんて出ないんです。

 

隠すところは多少は厚塗りになったとしてもファンデやコンシーラーでしっかりと隠し、

その後のプラスアルファでいかに

「素肌感」や「透明感」を出せるかが勝負となってきます。(と、私は思います)

 

 

●下地はクッションファンデ一択

左:HYDRA B5 プレミアムハイドラアンプルカバーパクト

→ハイライトとしてクマやくすみが酷いときに部分的に塗ってツヤ&明るさを出せる優れもの。

右:CLIO KILLCOVERアンプルクッションファンデーション

色:ランジェリーローズベージュ

→私が毎日使っているクッションファンデ

 

 

韓国コスメといえば「クッションファンデ」。

これ、モノによりますが、多くが

日焼け止め・下地・ファンデ・コンシーラーがオールインワンになっている優れもの!

みなさん一度は使ったことがあるのではないでしょうか?

ない人はぜひ一度手の届きやすい価格のもので試していただきたい!

 

何が良いって、

お肌のきれいな方だったらこれ一つポンポンと乗せて、おしろいすれば、

ものの2分でベースメイク完了です。朝の準備のヒーロー。

 

それに加え、わたしがクッションファンデを好きな理由が

クッションファンデ特有の“塗りやすいスポンジ”にあります。

これ使った人にしかわからないんだよなぁぁ。

 

 

●くま・シミ・ニキビ跡はひとつ残らず撲滅させよ

 

ファンデで隠し切れなかったくま・シミ・ニキビ跡は確実にコンシーラーで確実に仕留めてください。

個々の時点で厚塗りになってしまっても驚かず、冷静に。

この後の処理で厚塗り感を緩和し透明感を演出することができます。

 

 

●おしろいを韓国で購入するなら絶対にこれを買うべし

innisfree ノーセボン ミネラルパウダー

左:同種類のピンク色で少しハイライト効果のあるものです。

 

これは韓国でも大人気の商品なのですが、

サッと塗るだけで一瞬にしてテカリが抑えられ、

触ってみると実感できるのですが、どんなにファンデをテカテカに縫っても素肌のようにサラッとなります。

 

さらに、時間がたってすこしベタついてきた前髪に少し塗れば、

さらっと洗い立てのようにもなるんです。

 

さらにさらに、小さくてコンパクトなので持ち運びやすい。

そして、なんとお値段が1000円以下。是非。

 

 

●チークは控えめに、パールが入っているものがおすすめ

 

日本のメイクではチークは割としっかりと乗せる傾向にあるかと思いますが、

韓国っぽいメイクがしたいならチークは控えめに。

かといって完全にしないのはお顔にメリハリが無くなってしまうので注意。

 

また、パールが入っているものをおすすめします。なぜなら透明感が出て厚塗りを緩和できるから。

キラキラによって透明感が出せることについては次でご紹介いたします。

 

 

●ハイライト、ローライト、重要

 

さて、ここが重要なカギを握ってきます。

ここまでではまだただののっぺらぼうですね。ここに、凹凸と光を与えていきます。

 

わたしのおすすめのハイライトはこちら。

 

※あっ、使用感満載で恥ずかしい。笑

 

左:クリオ・プリズム エア ハイライター

色:#01 ゴールドシアー

→これ、本当にオススメです!人塗りで、キラキラキラっと。ほんっとオススメ。

 

右:イニスフリー ローズマーブリングブライター

※これもう売ってないかも

 

手前:peripera INK HIGHLIGHTER

色:3号Beige Kiten Beam

 

これを、目の下・鼻・おでこ・あごに乗せていきます。

(乗せる場所はお顔の作りによるのでお好みで)

 

これだけで一段と透明感が出るはず。

ハイライトはただの白い粉状のモノではなく、

しっかりパールの入ったラメ感があるものを絶対に使います、わたしは!

色はゴールドかピンク系のものがおすすめです。

 

手前のINKのハイライターはクリームタイプで、

水光感を出したいときに使ったり、

夜更かしした次の日には下地の段階で目の周りに忍ばせたりします!

 

 

ローライトは自然に、あご・生え際・輪郭・鼻に、本当に自然に入れてみてください。

これだけで大分お顔が小さく見え、ただ真っ白でキラキラなお面のような顔面になることを回避できます。

 

 

アイシャドウはパールしっかり、でも上品なものを選ぶ

 

私が好きなのは“上品な大きさのラメ感”があるシャドウ。

 

右:naiture republic By Flower Eyeshadow

色:左#02、右#37

 

左:CLIO PRISM AIR SHADOW SPARKLING

色:#17、

 

手前:innisfree マイパレットマイアイシャドウ グリッター

色:左#37、右#6

 

奥:MISSHA モダン シャドウ イタル プリズム

色:左#28、右#2

 

このなかでも私のおすすめは、

写真奥の「MISSHA」のイタルプリズムモダンシャドウシリーズ。

パールが女品で、かれこれ5年ほどMISSHAのシャドウを使っています。

 

色は、ブラウン寄りのピンク系がおすすめ。

タダのピンクだと顔から浮いてしまう気がして、

年齢にも合わせてピンクにブラウンやレッドが混じっている落ち着いた色をいつも選びます。

 

 

③ アイラインは自分のスタイルと目の形に合わせて

 

ここで私の失敗談を。

韓国メイクと言えば当時流行っていたのが“大げさに長く引きすぎるアイライン”。

これさえすれば確かに韓国メイクっぽくはなったのですが…。

 

生きていれば流行っていつだって女の子の周りに付きまとってきますが、

それが似合う似合わないは自分で判断しないとダメなんですよね!

 

お洋服の流行であれば、まあ誰にでも似合うものが流行るわけですから

流行を取り入れて失敗することはなかなかないと思います。

 

しかし、

メイクの場合は単に流行を追いかけるよりも、

自分に似合うかどうかを見極めて取り入れられるかどうか

 

例えば、この当時流行った韓国風アイラインは万人に似合うかと言われればそうではなくて、、

人それぞれ目の形はありますから、これをやって逆に目が小さく見えてしまったり

お化けのような怖い印象になってしまうんです。(それが当時の私)

 

この先また何が流行るかはわかりませんが、

しっかりと自分に似合うかどうか見極められるよう気を付けていきたいと思います笑

 

 

というわけで、

私自身が一番よく見えるアイラインを研究した結果

アイラインを引きすぎると逆に目が小さく見えるタイプだとわかったので、

最近はアイライナーは引かずシャドウで少したれ目がちに線を引いています

 

現在は韓国でも、もちろんテイストにもよりますが

一般的なメイクだとアイラインは引き過ぎない、

目元はナチュラルなメイクが流行っているようです。

 

 

④ 韓国メイクはまつげにはあまり力を入れない傾向にあるかも

 

日本の女の子がするメイクって、まつ毛に割と力を入れてますよね。

いかにまつ毛を天まで届かせるか、24時間カールを持続させるか、パッチリくりくりとまんまるおめめを演出させるか。

まつエクをしている女の子も多く、3人に1人くらいはいるのではないでしょうか??

 

韓国女性のメイクを見ていると、

比較的まつげには拘らず、

“かわいい”より“きれい”に見せるメイクを好んでいるような気がします。

“下まつ毛にはマスカラを塗らない”または、さり気ない程度に塗っている方が多いんですね。

 

なので、韓国人っぽさを演出したいなら

・マスカラは控えめに、カールはしっかり

・下まつげにはマスカラは塗らない

これを心がけてみてください!

 

私が今に至るまで約5年ほど浮気せずに使い続けている、

マスカラはこちら。

 

エチュードハウスラッシュパーム カールフィックスマスカラ

色:ブラック

→これ、一生カール落ちません。笑 だまされたと思って使ってみてほしいです。

ブラウンもあるのですが、わたしブラウンって光の加減によって白っぽく見えちゃうのが嫌で、ずっとブラック使ってます。

 

 

⑤ 涙袋はしっかりと存在感を出す

 

韓国メイク特有なことと言えば“白く輝かせたぷっくり涙袋”。

これも少し流行的には遅れているのかもしれませんが、これをしっかりやると韓国っぽくはなりますよね。

 

私も今でも割と

涙袋には存在感を持たせられるようメイクしています。

 

まずはしっかりとパウダーをたたいて水分をとばします。

こうすることでマスカラの色移りや、乗せたシャドウが落ちやすくなることを防止できます。

 

次にアイシャドウベースを乗せて、キラキラのシャドウを乗せます。

これだけでは白くなりすぎるので

上からピンク色のシャドウを乗せます。

 

このような、

ペンシルタイプのものも使います。

 

ETUDE HOUSE Bling Bling Eye Stick

色:#16

 

ワンタッチで書きやすいうえに、

ラメが大きすぎない上品な大きさとピンクベージュの色味がお気に入りです。

 

涙袋がしっかりあることで、やさしい印象になりますよね。

 

 

⑥ 韓国メイクといえばの”グラデーションリップ”はもう古いけど懐かしいよね

 

韓国メイクの代表ともいえる“グラデーションリップ”。

これは、唇の中心にだけリップを塗って、じわじわと血がにじんだようにするメイク。

 

流行った当時は「色気」「セクシー」な印象になるため素敵だと思っていましたが、

私は口が小さいのでこれをやると余計に口が小さく見え、まるでバカ殿様のようになりました。笑

 

口が大きすぎるだとか、唇が厚すぎるのを気にしている女の子だと、

この方法をうまく今風にアレンジして取り入れてもいいかもしれませんね!

 

ただ、やりすぎると「唇けがしたの!?」「唇から血出てるよ」など

メイクに疎い男性やお母さんから言われますので注意で。

 

さて、私がリップメイクで普段しているのは、

絶対に“ティント”を使うこと。

 

ティントとは韓国発の“落ちないリップ”。

落ちないものだと本当に落ちなくて、

家でメイクして一日過ごし、夜化粧を落とした後でもまだ唇に色がついているものもあります。脅威。

 

私が今使っているのはこちら。

 

 

私はこんな感じで、

少しコーラルよりだったり、

あまりはっきりしていない色というか“くすみ系“の色が好きです。

 

どうしてかというと、わたし口が小さいので

メリハリのある色だと

口が小さいのが目立ってしまうのと肌が白いのでそこだけ浮いて見えてしまい、

おばけのようになる気がして、、

 

“くすみ系”の色を使うことでそればやわらぎ、

全体に馴染む口元になるので

私はいつもこのような色ばかり選んでしまします。

 

塗り方は、私は口が小さいので少しオーバー目に引いています。

 

韓国っぽくなれるリップのポイントは、

しっかりと唇に色を付けること!です。

 

 

 

さて、いかがでしたでしょうか?

 

流行はさておき、今回は一目で

「あ、この子韓国人っぽい」という印象になれるメイクのポイントをご紹介いたしました。

 

興味がある方は、ぜひ記事を参考にしつつ、自分流の韓国メイクを極めてみてくださいね♡

 

 

コスメの質問やお問い合わせは

私のinstagramアカウントダイレクトメッセージへお願い致します♡

 

@osioiso

https://www.instagram.com/osioiso/?hl=ja

 

 

ぜったいぜったい、ご返信するので

メイク以外のご質問や

他にこんな記事が読みたい、気になることなどなどあればご連絡下さいね♡