カラコンなしでもデカ目に見える“錯覚メイク”を伝授

旅行先にカラコン忘れた!カラコンなしでもデカ目に見える“錯覚メイク”を伝授

 

あなたの瞳をより大きく、よりキラキラして見えるように演出してくれる、

まるで魔法のようなアイテム、カラーコンタクト。

 

愛用者の中には「メイクの一環だと思ってる」「カラコンなしだと人前に出たくない」と、

日常生活に不可欠な存在だと考えているひとも多く、

人によっては「カラコンなしの状態は、すっぴんを晒すより抵抗がある」なんていうヘビーユーザーも!

 

そんな、大切な大切なカラコンを、

切らしてしまったり忘れてしまった時の絶望感といったら…。

 

すぐに近くのコンタクトショップに買いに行ける時はまだ良いけれど、

旅行先や出張先だったら、ちょっとしたパニックになってしまいますよね。

 

そこで今回は、「旅行先にカラコン忘れた!!」。

そんな時に、カラコンなしでもデカ目に見える“錯覚メイク”を伝授。

裸眼の状態でも、まるでカラコンをしている時のようなデカ目を演出できるメイク方法をご紹介したいと思います♡

 

 

とりあえずの“真っ黒盛り”は逆効果!

 

カラコンが演出してくれる「黒目がちな大きな瞳」を、

メイクだけで表現しようとすると、多くの人が、

「アイメイクをいつもより盛る=メイクを濃くする」という思考に陥りがち。

でも実は、ただ単に

アイメイクを濃くするだけでは、盛るどころか逆効果の場合も。

 

まずは、自己流で陥りがちなNGメイクを先に知っておきましょう。

 

 

例えば、

漆黒のアイラインで目の周辺をぐるぐると太めに縁取る「囲み目メイク」。

 

確かに一昔前までは「デカ目メイク」の代表的な手法ともいわれていたし、

目の周辺のインパクトも大きくはなるのですが、

実は、瞳そのものは周囲がすべて囲われているせいで、すぼまって見え、

窮屈で抜け感のない小さな瞳に見えてしまいます。

 

 

アイシャドウも「濃い」のはNGです。

 

カラコンをしている時にはしっくりきていたのに、

裸眼になるとバランスを取るのが意外と難しいのがアイシャドウ。

カラコンをしている時と同じ、いつもの方法でメイクしてしまうと、

色がやたら濃すぎて見えたり、なんだか塗り重ね過ぎ??…と、

ちぐはぐな印象に。

 

さらには「囲み目メイク」と同様、瞳は小さく窮屈そうに見えてしまいます。

 

代表的なNG2例をご紹介しましたが、これ以外にもカラコンを忘れてしまうと、

多くの人が「とにかく盛らなきゃ」という意識が働くようで、

アイメイクをする時には黒系を中心とした濃い色のアイテムが筆頭に登場し、

さらにはそれを駆使してどんどん目の周辺を濃く塗り重ねていって…

といった状態に陥りがちの様子。

 

でも、この2例の通り、濃い色を使った濃過ぎるアイメイクの多くは、

瞳を小さく見せてしまうことになってしまいます。

まずは落ち着いて、瞳を大きく見せる色の選び方やメイク方法を知り

「正しい盛り方」でメイクするようにしましょう♡

 

 

色の効果を利用してデカ目を演出

 

上記の通り、黒やダークブラウンなどの濃い色は、

瞳を大きく見せたい時には避けたいカラーです。

 

アイライナーは明るいブラウン系を選ぶと◎。

黒よりも拡張されて見える色のため、大きな瞳に見せられます。

メイク時は、全体をぐるぐる囲むのではなく、目頭部分に切り込みのようなラインを引き、

目の幅を大きく見せる「切開ライン」でデカ目効果を狙ってくださいね♪

 

また、黒目をより印象的に見せたいなら「白目」を意識したカラー選びを意識してみましょう。

真っ白な白目の美しさを際立たせることで、黒目とのコントラストを作り、

黒目がくっきりと大きく強調されて見えるようになります。

 

白をキレイに見せてくれる色といえば、青や紫などの寒色系です。

まつげの生え際にラインを描く「粘膜ライン」を青や紫がかったカラーアイライナーで描いてみたり、

ブルー系のマスカラに挑戦してみるのアリ。

 

シャドウで取り入れるなら、裸眼とのバランスを重視。

ラメやパールの入った淡い寒色系を選び、ほんのりまぶたに乗せましょう。

白目に透明感ができます。

 

 

涙袋メイクで目元に優しさを

 

黒目がちで大きな瞳は目元に優しい印象を与えてくれます。

そのため、カラコンをしていると、優しい印象をさらに強調する涙袋メイクやタレ目メイクはわざわざしない!

という人も多いのですが、カラコンを忘れてしまったとなれば、そうも言っていられません。

 

カラコンなしの違和感を他人に感じさせない瞳を演出するためには、

優しげな目元づくりが欠かせない行程になってきます。

 

特に涙袋メイクは、カラコンを忘れた時には必須と言っても良いくらい。

それほど、大きくて優しい瞳を演出するのに効果的です。

といっても、ここでも濃すぎるメイクにする必要はもちろんありません。

 

茶系など肌より少し濃いめのアイシャドウで涙袋の下にほんのり影を描き、

影の内側部分にホワイト系、ベージュ系のカラーを乗せます。

ラメやパール入りのものだと、黒目部分もキラキラして見える効果があるので、

カラコンばりの素敵な瞳が完成!ぜひお試しを。

 

 

 

 

いかがでしたか?

カラコンを忘れた時にも安心な“錯覚メイク”の方法をご紹介しました。

 

今回は、カラコンをしている時とほとんど変わらないと錯覚させるようなアイメイクを中心にご紹介しましたが、

メイクをする時は、アイメイクだけでなく全体のバランスも意識してみてくださいね。

 

例えば、他人の視線を瞳に集中させないように、

眉毛をいつもよりナチュラルよりにしてみたり、リップカラーをいつもより濃いめにしてみる、

といった顔全体の印象のバランスを考えながらメイクをすると、

さらにデカ目効果で“錯覚”の効果を発揮できます。

 

カラコンを忘れてしまっても慌てずに、

ぜひ記事を参考にお試ししてみてくださいね♪

 

ちなみに、カラコンを忘れてしまったことに気づいたのが街中なら、ルックコンタクトへ!

ルックコンタクトの店舗なら、その場で欲しいカラコンが手に入ります。ぜひお気軽にお立ち寄りください!

 

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