いよいよ夏本番。
今やおしゃれアイテムの定番となっているメガネはもちろん、
海にキャンプに音楽フェスといった夏のお出かけにはサングラスも欠かせませんよね。
さて、そんなお出かけ時に、
多くのメガネ女子を悩ませているのが“鼻あて部分のメイクのヨレ”。
メガネの鼻あて(ノーズパッド)は、肌と密着しているため、
どうしても擦れてメイクが剥げてしまったり、
汗や皮脂がたまりやすい部分でもあるため派手に崩れてしまったり…。
メガネ女子なら誰でも1度は困ってしまった経験があるのではないでしょうか。
これからの季節は、ただでさえでも汗をかきやすく、
皮脂などで全体的にメイクが崩れてしまいがち。
だからあの手この手で対策を練っている人も少なくありません。
それでも、鼻あてがあたる部分だけは
「どう頑張っても毎回崩れちゃう!!」「しかも目立つ!!」という声、
本当によく聞こえてきます。
そこで今回は、そんなメガネ女子の“あるある”なお悩みを解決するべく、
「鼻あて部分のメイクのヨレ」。
その対処法をご紹介したいと思います。
お出かけ前のメイクは薄付きに

まずはお出かけ前の事前の対策。朝のメイク方法をひと工夫しましょう。
といっても特別難しい方法ではありません。
メガネをする日は鼻周りを念入りにメイクしておきたい衝動にかられますが、
あえてグッと我慢すること。コレだけです。
下地はサラサラタイプのものやテカリ防止ものを使い、
ファンデーションが肌にべったり付くのをまずは防ぎます。
さらに、ファンデーションは薄付きタイプのものをチョイス。
鼻あてが当たる部分は軽くおさえる程度に乗せるだけ。
「えっ!?それだけ?」と思うかもしれませんが、
ファンデーションのヨレはそもそも肌にべったりくっつき過ぎてしまっていたり、
過剰に付けていることが原因な場合が多いもの。
そこに、皮脂がたまりやすい鼻あてが終始肌に密着しているとなると、
ファンデーションと皮脂が混ざったり、擦れてヨレてしまうのは当然なのです。
また、他人の視線が鼻に集中しないよう、
アイメイクにこだわってみるのも一つの手。
そもそもメガネをかけると、他人の視線は目元周辺に向きます。
メガネをする日は、なんとなくメガネで隠される気がして手抜きメイクになってしまいがちですが、
アイメイクはきちんとしておきたいところです。
メガネのカーブに合わせて眉の形を少し変えてみたり、
メガネなしでは「目立ち過ぎかな?」と敬遠していたカラフルなアイシャドウに挑戦してみるのもアリ。
もちろん目元のくすみやクマはコンシーラーでしっかりカバーしてくださいね♪
メガネに合わせたメイクを考えるのも楽しいものですよ♪
お直しのお助けグッズには“アレ”が大活躍

さて、ここからはヨレてしまった時の対処法をご紹介したいと思います。
まずはヨレてしまった部分を拭きとります。
ティッシュやあぶらとり紙などで優しく拭き取り、
さらにメガネの鼻あてについてしまった皮脂やファンデーションもしっかり拭き取ります。
ちなみに、ヨレを拭き取る場合は、
もしポーチに常備できるなら「紙おしろい」を使うのがおすすめ。
一撫でするだけで、皮脂を取り除いてささっとフェイスパウダーまで肌に乗せてくれます。
紙おしろいは、鼻あて部分に限らず他のパーツのメイク直しにも使えるので、
一つ持っておくと何かと便利です。
無印良品などの雑貨店やドラッグストアなどで手軽に手に入るのでぜひお試しを!
メガネを外した時に、
「ヨレはもちろん鼻あて部分についてしまう跡も気になる…!」という人は、
コンシーラーを鼻あてが当たる部分に塗るも◎
コンシーラーは固めのタイプのものを使い、
上から軽くフェイスパウダーを乗せてあげると、上手く隠すことができますよ。
メガネ自体を「鼻あてなし」タイプに変えるのも◎

最後に「鼻あて部分のメイクのヨレ」対策に、とっておきの秘策を。
仕事などの都合でメガネとばっちりメイクは切り離せないし、
メイク直しの時間もこまめには取れない…。
そんな方には、
メガネ自体を鼻あてのついていないものに変えてしまうのもおすすめ。
メガネ屋さんでは、ノーズパッドの代わりに、
頬骨の上にパッドが当たる「サイドパッド」が付いているものや
鼻梁に乗せるタイプのものなどが種類豊富に見つかります。
ぜひ、お近くのメガネ屋さんでお試ししてみてくださいね!
いかがでしたか?
多くのメガネ女子を悩ませる「鼻あて部分のメイクのヨレ」問題。
これからの季節はますます気になる人も多いはず。
ぜひ参考にして、快適なメガネライフをお過ごしくださいね。
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