マンネリ回避!彼との同棲生活を成功させる秘訣
大好きな彼と憧れの同棲生活❤
いつでも一緒にいられて、より愛を深められる最高のシチュエーション!

…のはずなのに、同棲している人たちからは
「お互いへの不満」「マンネリ」「婚期を逃した!」
などマイナスの意見を聞くことも少なくありません。
実家暮らしにせよ一人暮らしにせよ、
それまで別々の屋根の下で生活していた2人が、新たに始める同棲生活。
「ウチではこれが当たり前だったのに」「1人の時はこれで問題なかったのに」と、
2人の生活スタイルの些細なギャップがだんだん大きな溝になってしまうことも。
カップルによってさまざまなパターンはあれど、よく耳にする失敗談をまとめると共通項も多いようです。
今回は、そんな失敗談&成功談からみえてきた
「これだけは心得ておきたい」ポイントをご紹介します!
① 家計・家事etc…ルールを決める!

1番最初にきちんとしておきたいのは“お金”と“家事分担”のバランス。
この部分を最初にルール化できるか、
うまく回せるかどうかが円満な同棲生活を送る鍵といっても過言ではありません。
家賃に食費、光熱費など生活そのものにかかるお金はもちろんのこと、
交際費や趣味にかかるお金。
まずは2人で生活すると月にどれくらいの支出があるのか、
ある程度見通しをつけておきましょう。
その上で収入に応じ、どちらがどれくらい負担するのかを事前に決めておくこと。
収入の多い方は負担額を多く、その分少ない方が家事を多めに担当する、
完全に折半の場合はもちろん家事も平等に、などルールを決めておくと良いですね。
家事分担はどうしても「女性の方が得意」というイメージがあり、女性の負担が大きくなりがち。
でも、女性も働いている場合なら生活費の負担額の大小に関わらず、
お風呂掃除やゴミ出しなど、きちんと彼にも何かしらの役割を持ってもらいましょう。
家事の苦手分野があるなら、素直に彼に頼ってもOK。
お互いの得意なこと、苦手なことを理解し合いながら暮らしていくのも大切なことです。
「そういうのを決めるのって当たり前じゃない?」と思われるかもしれませんが、
実は最も“なぁなぁ”になりがちなのが、こうした家計と家事にまつわるルール。
いざ生活がスタートすると、だんだんお互いに当初の役割を忘れて、
どちらかだけが「やってあげる」のが当たり前になってしまったり、
事前にお財布管理ができていないと
「とりあえず持ってる方が払っておく」といったことが常習化してしまったりして、
気がついた時にはどちらかだけが巨大なストレスを溜めることに!
100年の恋も一気に冷める…なんてことになりかねません!
どちらかがルールを忘れていたらその都度、原点に帰る習慣を。
② 避けられない“マンネリ”には非日常の演出を

同棲カップルにはある意味避けられないのが「マンネリ化」問題。
毎日、一緒に過ごせるのはこの上なくハッピーなことなのですが、
どうしても出会った頃のトキメキは、
日々の所帯染みた生活に覆われてしまいがち。
同棲初期は恥じらいや彼への気遣いがあったのに、
1日中パジャマにすっぴん、お風呂あがりに下着姿でうろうろしたり、彼の目の前で脱毛処理をしたり…
と気を抜いた姿で過ごすことが平気になってしまい、彼に女性として見てもらえなくなってしまう人も多いようです。
彼の前でリラックスできるのは良いことなのですが、
女性らしさを捨ててしまうほど“だらしない”のはNG。
トキメキを取り戻したいなら、キーワードは“非日常”。
記念日や誕生日などイベントごとをおろそかにせず、
お祝いのデートや旅行で普段の生活とは違う雰囲気で過ごしてみて。
特別な日以外にも、たまには家以外の場所で彼と会うのは、マンネリ解消法としてオススメ。
③ 思いやりを忘れず2人の時間を楽しむ!

ここまでは、同棲生活につまずかないためのポイントをご紹介してきました。
ここからは、何年も仲良く同棲を続けているカップルやゴールインしたカップルの体験談をヒントに、
さらに同棲生活を長続きさせる成功の秘訣を探っていきましょう。
大切なのは、まず「2人の生活」を楽しむこと。
共通の趣味を新たに見つけるのも良いし、一緒に料理やDIYにチャレンジするのも良いですね。
お互いが楽しむためには、相手への思いやりが大切です。
相手が不快に思うことはしない、「直してほしい」といわれた生活習慣は改める、など
お互いが気持ちよく日々を過ごすために、時には自分の意見をきちんと伝え、
相手の考え方を尊重し合うことも必要です。
一見、上記と逆のことを言っているようにも思えるのですが、
1人の時間や友人と過ごす時間を大切にすることも重要だといいます。
お互いに依存しすぎることなく、それぞれが別々の場所で吸収したものは、
日々の会話やお互いの成長につなげられるのだとか。
いかがでしたか?
いつまでも彼と仲良く暮らしていくためにぜひご参考に!
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