LINEの誤爆を防ぐ方法&誤送信しちゃった時の対処法

ヤバい!送り先間違えた!LINEの誤爆を防ぐ方法&誤送信しちゃった時の対処法

 

 

身近な人とのコミュニケーションや連絡手段として、今や多くの人にとって欠かせないツール「LINE」。 

 

とっても便利で使いやすいアプリである一方、使用する機会も多いため、うっかり“誤爆”“誤送信”をしてしまったという失敗談や面白話は後を立ちません。 

 

恋人に送るはずの甘〜いメッセージをうっかり父親に… 

友人に送るつもりだった上司の愚痴をまさかの上司本人に… 

 

笑えるエピソードが圧倒的に多いものの、わざとではないとはいえ、時には取り返しのつかない関係悪化につながるケースも。 

 

たった1度の小さなミスで運命が変わってしまうのは避けたいですよね。 

 

そこで今回は 

「ヤバい!」「送り先間違えた!」そんな時にも慌てず対応するための 

「LINEの誤爆を防ぐ方法&誤送信しちゃった時の対処法」について調べてみました。 

 

 

各種設定を変更して基本の対策を!

 

まずは、送り先の誤送信を防ぐための基本的な対策をご紹介! 

 

▶トーク画面の背景デザインを相手ごとに変える 

誤送信予防策として多くの人が取り入れている方法です。「誰と会話しているトーク画面なのか」がひと目で分かるため、送る相手を間違えそうになっても、画面を開いた時点で気づくことができます。 

 

▶友だちの名前を変更する 

LINEは、本名をフルネームで登録している人もいれば、ニックネームや名字・名前のいずれかのみ、ひらがな表記などの人も多いもの。普段呼びなれないニックネームで登録されていたり、同名表記の名前が数人いたりすると、送り先の誤送信の原因に。友だちの登録名は、普段呼んでいる表記やフルネーム、わかりやすい記号や絵文字を付けておくなどの表記変更をしておくと◎です。 

 

▶「Enter送信」機能を解除しておく 

送信前確認をするはずだったメッセージをうっかり送ってしまったり、改行している途中に送信してしまったりするミスを防ぐことができます。 

 

▶スマホのホーム画面にショートカットアイコンを設置する 

よくやり取りする人の場合は、相手専用のショートカットを作成しておくと便利な上に、「友だち一覧」からの選択ミスによる誤送信を防ぐことができます。 

 

どれもちょっぴり手間はかかりますが、1度設定してしまえば後は楽ちん。ぜひお試しを。 

 

 

悪口NG!送信内容を見返してみる

 

また、心構えとして気をつけておきたいのが、「悪口」や「愚痴」「秘密」などをできるだけLINEでやり取りしないということ。 

 

別の友人に送ったつもりの誰かの悪口を、うっかり本人に誤送信してしまったり、グループLINEだということを忘れて、グループやメンバーに対する愚痴や、グループ内で秘密にしていることを書き込んでしまったり…。こんな笑えない系の誤送信は、そもそもマイナスのメッセージを送る習慣がなければ、リスクも大幅に軽減できます。 

 

ちなみに、LINEで誰かに送信したマイナスのメッセージは、例え誤送信でなくとも記録として残ってしまうので、何らかの形で意図しないトラブルを招くことも。しかも、やり取りを目にする度になんだか運気も下がってしまいそうです。 

 

この機会に、普段自分が送りがちな口癖やメッセージをちょっぴり見直してみるのも良いかもしれませんね。 

 

 

それでも誤送信してしまった時は...

 

さて、ここまで色々気をつけてみても、うっかりミスは誰にでもつきもの。 

もし誤送信してしまった場合は、どうしたら良いのでしょうか? 

 

多くの人がご存知の通り、現在のLINEには「送信取り消し機能」が付いています。 

24時間以内であれば、自分のトーク画面からも相手のトーク画面からも送信した内容が見られなくなります。この機能が搭載されたことによって、多くの人が誤爆によって起きるトラブルを回避できるようになりました。 

 

ですが、相手がすでに既読を付けてしまっているタイミングだと、いくら取り消しても後の祭り。また、相手のトーク画面には、送信を取り消した旨のメッセージが表示されるため、送信した事実をまるごとスッキリなかったことにはできません。 

 

相手が既読を付けてしまったタイミングなら、これはどんな内容であってもまずは素直に謝るのがベスト。 

 

その上で、相手との関係性によっては、送信した内容をギャグにしたり、むしろ誤送信の内容から話を広げてしまうという手も。さらに恋愛上級者になると、敢えて誤送信することで新たな会話の糸口にしてしまうケースもあるんだとか。 

 

また、運良く相手がメッセージを読む前に送信を取り消せたとしても、送信取り消しの履歴は残ります。この場合トークの表示は、相手のトークリスト上の最上部から元の位置に戻るので、相手には気づかれない可能性もあるのですが、マナー的には誤送信してしまった旨を一言メッセージしておくのがベター。 

 

そのままにしておくことで、「どんな内容を取り消したの?」「もしかして自分の悪口を言うつもりで誤爆した?」などと、相手にいらぬモヤモヤを残してしまうケースもあるようです。 

誤解やトラブルを生むのは何としても避けたいですよね。 

 

 

いかがでしたか? 

LINEは、私たちの生活に欠かすことのできない便利なコミュニケーションツール。 

でもほんのちょっとの操作ミスが、人間関係にヒビを入れてしまうことも。 

ぜひ記事を参考にして、しっかりLINEの誤送信・誤爆対策をしましょう!