「可愛いね♡」と言われた時の対処法

正解が分からない!反応に困る!異性or同性に「可愛いね♡」と言われた時の対処法

 

盛り上がっている女子会や合コンの最中、はたまたちょっぴり気になる人との何気ない会話。

異性・同性を問わずに突然「可愛いね♡」と言われたら、反応に困ってしまう人は多いもの。 

 

言われ慣れていないと、ただただ驚いて戸惑ってしまうし、 

言われ慣れている人ですら、相手やその場の雰囲気によっては、どう返すのが正解なのか分からなくなることも。 

 

褒められるのは嬉しいけれど、肯定すれば空気を読めずに勘違いしてる人と思われそう! 

でもやたらと否定し過ぎると、なんだかノリが悪くてネガティブな人みたい…? 

 

考えすぎてしまい、結局その場の雰囲気が白けちゃった! 

こんな経験がある人も、中にはいるかもしれません。

次の機会にそうならないために、感じ良く伝わる切り返し方を覚えておきたいものです。 

 

そこで今回は、 

正解が分からない!反応に困る!そんなお悩みの筆頭、 

異性or同性に「可愛いね♡」と言われた時の対処法について考えてみたいと思います。 

 

 

異性の「可愛いね♡」は見極めが重要

 

まずは異性(今回の場合は男性)に「可愛いね♡」と言われたケースから考えてみましょう。

異性との会話の場合は、関係性や相手の言い方などによって、取るべき対応が大きく変わるので見極めが重要です。 

 

▶相手が本気で可愛い!好き!と思っている場合 

一対一での会話の中であり、なおかつあなたの仕草や話し方、性格などについて「可愛い」と言われたのであれば、ストレートにただただ思ったことを言葉にした可能性が高いです。 

こういう時はあなたも素直に「ありがとう♡」と返すのがベター! 

きちんと相手の目を見返して言うと、さらに相手からの好感度アップ。あなた自身にも相手に好意があるなら「○○君にそう言ってもらえるなんて嬉しい」と付け加えると一気に距離を縮められるチャンス。 

 

▶社交辞令やその場のノリで言っている場合 

「可愛い」と言われているポイントが具体的ではなかったり、あまりよく知らない間柄なのに言われた時は、社交辞令の可能性が考えられます。また、その場の雰囲気に関係なく唐突に言われた場合などは、単にノリや冗談で言っているだけのことも。 

こんな場合には「褒めたって何も出ませんよ」「お上手ですね!」と笑顔やおどけた表情でサラリと返しておくのが◎。無表情でこの言葉だけの反応だと、少々冷たい印象になってしまうので、その場に合った表情や柔らかい言い方で場の空気を温めてください。 

 

ちなみにどんなケースであってもNGなのが、 

「可愛くないです」などの全力否定系。相手の次の切り返しも「いやいや可愛いよ」となりがちで、「可愛くないです」「可愛いよ」のエンドレスループに陥りがち。言う方も言われる方も、他にも人がいる状況なら聞いている方も疲れてしまいます。

 

 

同性の場合はあくまでも会話の一部

 

さて、意外にも異性以上に難しいのが、同性(今回の場合は女性)からの「可愛いね♡」への反応。 

 

女性同士の日常会話は、いつだって「可愛い」というキーワードであふれ返っています。 

言っている方は、軽い気持ちでさらりと誉めているだけのことが多かったりするもの。重く受け止めて会話を止めてしまうより、あくまでも「可愛いね♡」を会話の一部ととらえて対応してみましょう。 

 

「ありがとう!この間、○○(相手)ちゃんが教えてくれた美容法を試してから肌の調子が良いから、そのおかげかも♡ あの美容法、他にもこんな応用ができるらしくて……」 

 

「え〜嬉しい!…なのに、なんで彼氏できないかな〜? この前の合コンでもさぁ……」 

 

感謝や喜びの気持ちはきちんと伝えつつ、嫌味なくスムーズに次の会話につなげてしまう作戦です。

相手の喜びそうなテーマやちょっぴり自虐を交えた話題に移すことで、相手や周りの人は楽しい気持ちのままでいられます。 

 

また、やりがちなのが「○○ちゃんの方が可愛いよ!」と言った褒め合いループ。 

中には「○○ちゃんの方が可愛いよ!」と言われたいがために相手を褒める人がいたり、

毎回儀式のように褒め合いループをするのが当人同士のお決まりだったりすることもあるようですが、 

一般的には正直、あまり充実しているとは言えない会話の流れですよね。 

 

特殊な相手や関係性でない限りは、あまり実のない褒め合いループは避けたいものです。 

 

 

 

いかがでしたか? 

今回は「可愛いね♡」と言われた時の対処法について考えてみました。 

ここで紹介した以上に上手な返し方が、きっとまだまだたくさんあるはず。 

ぜひぜひガールズトークのネタにして、切り返しのテクニックを磨いてくださいね!