メガネをかけて写真を撮ると反射でレンズが白く光る!反射を抑えて撮影するコツ3選
SNSの普及で、自分で写真を撮ることはもちろん、撮られる機会も何かと多い昨今。
不意打ちでレンズを向けられることや、撮られる準備ができていないのにシャッターボタンを押される…
なんてことも少なくないはず。
そんな中、メガネユーザーにとってさらに悩ましいのが「カメラのフラッシュに反射してレンズが光る」問題。
撮った写真を見て、
誰だかわからないほど目の周りが白光りした自分の顔に、がっかりしたことがある人も多いのでは?
そこで今回は、
「メガネをかけて写真を撮るとフラッシュの反射で白く光る!」そんなお悩みを解消する方法をリサーチ。
反射を抑えて撮影するコツ3選をご紹介したいと思います。
【1】反射が強くなる角度=正面を避ける

カメラに対して顔や身体が真っ直ぐ正面を向いていると、
メガネのレンズが光を正面から受け止めて反射してしまうため、白光りが強くなりがちです。
なので、メガネのレンズが反射して写るのを抑える1番簡単な方法は、
まずは撮られる角度を自分で調節して変えてみること。
例えば顔の角度を変えるなら、顎を引いて少し上目遣い気味にしてみたり、
身体ごと向きを変えられる場合は、顔が斜めの角度から写るよう工夫してみたり。
その場の雰囲気やシチュエーションに合わせて、ササッと顔や身体の角度を変えて、ポーズを取ってみましょう。
【2】光の当て方を変えて反射しにくい位置を探す

では、自分が撮影者側にまわる場合はどう工夫したら良いのでしょうか。
被写体側がポーズを変えられないケースなどでは、
撮影者側が反射しにくい角度や高さを探し、撮影するのもひとつの方法です。
照明が強すぎる場合は、光を抑えたり、照明自体の角度を変えみるのも良さそう。
また、カメラ好きの間でよく話題になっているのが、
ティシュをかぶせたり、巻いたりしてフラッシュの光を和らげる方法。
本格的なカメラを扱うなら、ストロボディフューザーという専用のアイテムもあります。
【3】レンズそのものを“反射しない”レンズに変える

撮影時や写真映りの問題に限らず、レンズの反射が日常的に気になるという人は、
レンズそのものを反射しにくいレンズに変えてしまうのもおすすめ。
光の透過率を上げるマルチコート(反射防止コート)と呼ばれるコーティングをレンズに施す方法なら、
反射や光のちらつきを抑えることができ、さらに視界も明るくなります。
実は最近は、はじめからレンズにマルチコートの加工が施されたメガネも多く販売されているのですが、
格安店のメガネや、メガネ屋さん以外の場所で購入したお洒落用の伊達メガネ、
インターネットショップなどで販売されているメガネにはコーティング加工がされていないことも多いのだとか。
自分のメガネのレンズがマルチコート加工されているかは、
光を当てて緑色っぽく光るかどうかで確認できますが、詳しくはぜひお近くのメガネ屋さんへ。
いかがでしたか?
カメラのフラッシュでレンズが反射して光る問題の対処法を3つご紹介しました。
最近は便利なアプリも多いため、
撮影した後に、レンズが反射してしまった部分を分かりづらくする方法などもたくさんあります。
でも、後から消す方法は、時間も手間もかかるし、完璧には直らないことも多いんですよね。
できればやっぱり、反射の写り込みを可能な限り抑えるのがベスト!
ぜひ今回の記事を参考にして、素敵な写真を撮影してみてくださいね。
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