メガネがずり落ちてイライラ…カッコ悪い！自分で直せる？メガネがずれる原因と対処法
メガネユーザーなら、お気に入りのメガネは末永く愛用したいもの。
でも、長く使っていけばいくほど、
なぜかメガネがだんだんフィットしなくなり、しまいにはずり落ちるように…！
こんな経験はありませんか？
メガネがずり落ちると、単に見えにくくなてしまうのはもちろん、
仕事や勉強といった集中したい時であれば、ついイライラしてしまいますよね。
さらに、なんといってもずり落ちたメガネをかけている姿は、だらしなく見えてカッコ悪い！
また、フィットしていないメガネを使い続けると、
こうした問題だけでなく、目を疲れさせてしまうため、視力の低下や頭痛の原因となってしまうことも。
なんだか悪いことづくめ。早めに解決したいものです。
そこで今回は、
「メガネがずり落ちてイライラ…！」「カッコ悪い！」「自分で直せる？」というお悩みや疑問を解決！
メガネがずれる原因と対処法について、一緒に考えていきたいと思います。
ずり落ちの“２大原因”は日常の中に潜んでいる…！？
まずは、メガネがずり落ちてきてしまう原因を探ってみましょう。
これまでにも、当サイトのメガネに関するコラムで何度かお伝えしてきた通り、
メガネはとっても繊細で壊れやすいもの。
少しの力を加えるだけでも、フレームは簡単に歪んだり曲がってしまうため、
毎日メガネを使う中で、何かしらの力が加わり、少しずつ変形してしまいます。
中でもパターンとして多いのが下記の２つです。
- テンプルが横に開く
メガネをかけたまま横向きに寝転がったり、片手で引っ張るようにメガネをつけ外ししたりするクセのある人は、急いで自分のメガネをチェック！メガネのテンプル（耳をかける部分）の横幅が片側だけ広がって開いていませんか？左右どちらにも横向き寝をする人なら、両方広がって、扇型に開いてしまうことも。開き具合が大きくなればなるほど、顔にフィットしなくなります。
- 鼻パッドが歪む
メガネのブリッジ（左右のレンズ縁をつなぐ部分）を指で強く押すクセのある人や、メガネを持ち運ぶ際に、閉じたメガネを握るように持つ習慣があるなら要注意。また、スポーツをする人などで、真正面から顔にボールがあたってしまったり、メガネをかけたままうつ伏せになったことのある人は、鼻パッドに歪みが起きている可能性があります。鼻パッドが歪むと、当然鼻にきちんとフィットしないため、ずり落ちの原因に。
どちらも、日常の中で少しずつ変形していき、ずり落ちるようになるまで気が付かないことも多いようです。
できれば早めに対策をしておきたいところですが…。
まずは予防をしっかり！メガネのずり落ち対処法
メガネが顔からずれてしまう原因がわかったところで、
まずはお手軽な予防＆解決法をご紹介します。
- メガネケースで保管する習慣を
うたた寝で起こるフレームの歪み防止には、ベッドやソファのそばにメガネケースを置き、メガネをケースで保管する習慣をつけましょう。またメガネを持ち運ぶ際には、必ずケースに入れて持ち運ぶようにすると◎。うっかりフレームに余計な力を加え、曲げてしまうような事故を防ぐことができます。
- メガネは両手で外す
片側のフレームに負荷がかかるのを防ぐためメガネは両手で外すようにしましょう。左右のテンプルを両手でそっと持ち上げ、顔に対してまっすぐ付け外しするよう心がけてみてください。
- メガネ屋さんで定期的にメンテナンス
愛用のメガネをフィッティングしてもらったメガネ屋さんで、定期的にフィッティングのチェックやメンテナンスをしてもらいましょう。
こうした習慣でまずはしっかりフレームの歪みを予防。
それでも毎日使う中で、どうしても歪みが生じてしまうことも。そんな時は…
- 便利グッズを使う
鼻パッドにつける滑り止めシールや、つるの部分に差し込むシリコンタイプのストッパーなど、さまざまなズレ防止グッズがあります。インターネットショップなどで手軽に手に入るものがほとんどなので、「すぐにはメガネ屋さんに行けない！」という状況の時には試してみるのも良いかもしれません。
- できるだけ早くお近くのメガネ屋さんへ
フレームの歪みを自分で直そうとすると、かえってフレームの状態を悪化させたり、最悪の場合は修理不能の状態になってしまうことも。お気に入りのメガネを長く愛用したいなら、プロに見てもうらうのがやっぱり一番。多くの場合が、数分の調整でしっかり顔にフィットするようになります。
いかがでしたか？
多くのメガネユーザーを悩ませる「メガネのずり落ち」。
メガネを使い続ける以上、切っても切れないお悩みではあるけれど、きちんと対処法を知っておけば安心ですね。
ぜひ参考にして、快適なメガネライフを！
メガネのずり落ち、フレームの歪みなどメガネに関するお悩み、
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